パンダでもわかるカオシレーター11-キー(主音)-
ちょっと音楽的な内容になってきたぁ~!!
さて、今日はキー(主音)設定についてですよお。
曲には必ず「キー」っていう中心になる音があって、それが変わると
だいぶ曲の雰囲気が変わったりします~♪
「キー(key)」っていうくらいだから、その音楽のカギを握ってるわけで、
曲の雰囲気を決める大事な部分☆
曲ごとの「キー」に合わせて、楽器の「キー」も変えないと、音が合わないことがあるんだけど、そんな時に、この操作でカオシレーターのキーを変えてみるといいかもです。
声も、人によって声の高さって違うけど、
例えば、ただ『かえるのうた』を歌おう!ってなった時、「か~え~る~の~う~た~が~♪」
って、それぞれがバラバラの高さで歌っちゃうと思うけど、
そんな時に!『最初の「か」の音は「この音」から始めようね!』
って決めておけば、みんな同じ音で揃って「か~え~る~の~♪」って歌ったり、
気持ちよくハモったりできるぅ~!その「この音!」って音が「キー」♪
あと、カラオケ行って、音が高かったり低かったりして声が出ないと、キーチェンジするけど、キーを変えると曲の中で使われる音の範囲が変わるから、歌えなかった曲も歌えるようになったりするよねぇ(・∀・)音の高さが違うと、声の出し方も変わってくるから、雰囲気も変わってくるよねぇ(・∀・)ぽらこもよくカラオケでキー変えるー。歌で例えちゃったけど、楽器も一緒で~す。
+++キー(主音)を変える+++
ふぅ、、、前置き長かったけど、操作は簡単だからぁ☆
■「SCALE」ボタンと「TAP」ボタンを同時に押しながら、「PROGRAM/VALUE」ノブをくるくる回します~。コレだけ!(最初はCキーに設定されてるょ)
※ディスプレイには「アルファベット、丸、横棒」で表示されます。
例 【C4=C / C#4=C゜ / C3=C _ / C5=C  ̄】
・アルファベットは音名。 例)C=ド、D=レ、E=ミ、F=ファ、G=ソ、A=ラ、B=シ
・「C4」はピアノ鍵盤の中央の「ド」の音!この1オクターブ下はC3、1オクターブ上はC5。
・○は「#シャープ(半音上げ)」の代わりの表示らしい~。
・「♭フラット(半音下げ)」表示はないんだねぇ。。。
ちなみに!!
アイリッシュ民謡に「key=D」の曲が多いのは有名な話ー。
だから、Dキーの楽器をよく使うんだってぇ。
The Corrsっていうアイリッシュ民謡とポップスを融合させたような音楽をやるアーティストさんがいるんだけど、ぽらこのお気に入りです~♪
楽器のキーは、ピアノの「Cキー」が標準ぽくなってるけど、それ以外のキーの楽器もたくさんあるよお。特に管楽器!「移調楽器」って呼ばれてるらしいけどぉ。
例えば、アルトサックスは「E♭キー」だったり、トランペットは「B♭キー」だったり。。。
クラシックの曲名の後についてくる「ハ長調」とか「ト短調」とかも「キー」のコト~。
例えば、『小フーガ ト短調』みたいな!←コレ小学校の時好きだったぁ☆
「ハ長調」とかは日本式の呼び方で、「ハ長調=Cキー」、「ト短調=Gmキー」。
同じこと指してても、モノによって違う呼び方するんだなぁ。。。
ついでに、、もしこの曲に合わせて弾いてみたい!って曲があって、キーがわからなかったら、五線譜の左上見てみて!!
「♯」とか「♭」の数で何のキーか簡単にわかっちゃうから!
コード譜とか、丁寧な譜面だと、「key=○」って書かれてるかもぉ☆
参考に。。。キーの判別について書かれてるサイト見つけましたぁ。
判定の練習するソフトまでついとるぅ!!
http://shimizuhouse.net/strage/key-master/
むぅ~、奥が深くて難しいぃー。。。
パンダも混乱してきたぁ~~~。
ぽらこ
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