パンダでもわかるカオシレーター12-フレーズを保護&消す-
ここからはまた、純粋にカオシレーターの使い方!☆
+++録音したフレーズを消す+++
ひとえに「消す」と言っても、実は3種類の「消す」操作方法があります~。
1.保護されていないフレーズを消す「Cancel」
2.保護されたフレーズも消す「Clear」
3.保護されてないフレーズの一部を部分的に消す「Erase」
ん~?「保護」ってなぁに?!
まぁ、面倒かもしれないけど、順に見てってね~。。。
はいー、というわけで、まずは保護するしない以前に、ただ録音したフレーズを消す時!
「Cancel」
■「LOOP REC/PLAY」ボタンを押しながら「PROGRAM/VALUE」ノブをくるくる
回します~。すると、ディスプレイに[FIX]と[Can]が出てくるから!
[Can]の表示の時に「パッ!!」と手を一気に離しましょう~♪
そしたら、今まで録音したフレーズ全部消えるょ。
☆次に、保護(FIX)について☆
カオシレーターは電源を消すと、フレーズも、設定を変えたスケールもキーも全部
消えて初期状態に戻っちゃうんだけど、この保護は電源がついてる間のお話です~。
何度も何度もオーバーダブしてると、時には失敗しちゃう時もあります。
はい、ぽらこ、よくあります。。。
そんな時!![FIX]で、今まで録ったモノを保護しておけば、その後の録音で失敗しても何度も録りなおせるという~素敵な機能(・∀・)んで、また上手くいったら保護して、またオーバーダブして、、、って繰り返していけば、結構イイもんできちゃったりするかもですよお☆
[FIX]
■「LOOP REC/PLAY」ボタンを押しながら「PROGRAM/VALUE」ノブをくるくる回します~。すると、ディスプレイに[FIX]と[Can]が出てくるから!
[FIX]の表示の時に「パッ!!」と手を一気に離しましょう~♪さっきとほとんど同じ手順(笑)
これで、それまで録音したフレーズの保護完了ー!
[FIX]後の「Cancel」と「Clear」
一度でも[FIX]をすると、次は、保護した後のフレーズのみを消すのか、それとも、保護したものまで全て消すのかも選べるようになりますー。
■「LOOP REC/PLAY」ボタンを押しながら「PROGRAM/VALUE」ノブをくるくる回すと、今度は[FIX]、[Can]、[Clr]の3種類の表示が出るようになるから、保護した後に録音したフレーズだけを消したいなら[Can]、保護したやつも全て消したいなら[Clr]を選んでね☆
☆部分的に消す方法「Erase」☆
これはフレーズの中の一部分だけを消したい時、大活躍~。
例えば、8ビート分の中の5ビート目だけを消したいとか~~~。
■フレーズ再生中に「LOOP REC/PLAY」ボタンを押しながら、消したいタイミングのところで「SCALE」ボタンを押します。「SCALE」ボタンを押してる間の音だけ消えます~。。。
※あ、でも保護したフレーズは消えないょー。
ぽらこ
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