パンダでもわかるmicroSAMPLER[4] -マイクでサンプリングしてみる-
とりあえず、サンプラーなんだし、マイクついてるし、
サンプリングっていうのをしてみたいょ!
っていうご要望にお応えしまして(誰も要望していなぃ(笑))
今日はマイクでのサンプリングのやり方~♪
■まず、最初にチェックして欲しいところが3つあるょ!
1. 入力切替をチェック
microSAMPLERの後ろ(リア・パネル)見てぇ~。
「AUDIO IN」って書かれてるところに○の中に3つ点々々がある絵と「LINE」
っていう文字とがあって、その下につまみがついてると思うんだけど、
そのつまみを○に点々々の方(左の方)にしてね!
マイクを使いますぉ~ってことだから!
2. モードをチェック
このmicroSAMPLER、「キーボード・モード」と「サンプル・モード」があることは
こないだ[2]で説明した通りなんだけど、今はサンプリングをしたいので、
サンプル・モードにするょ!
んなわけで、左の方に「KEYBOARD」って書かれた下に「SAMPLE」っていう
ボタンがあるでしょ?!それ押して赤く点灯させてね!
3. インプット・セレクトをチェック
マイクのちょぃ斜め下あたりに「INPUT SELECT」って文字あるよね!
そこに「AUDIO IN 」と「RE・SAMPLING」ってあると思うんだけど、
ここでは「AUDIO IN」を選ぶぉ!
で、それぞれの文字の右に○とか、周りにゲジゲジが生えてる工場の
地図記号みたいなマークがついてるけど、○はボタンが消灯してる状態、
はボタンが点灯してる状態って意味だからねぇ。
だから~、ここではボタンを「AUDIO IN ○」消灯状態にしといてね!
ボタンを押せば点いたり消えたりするから~。
ちなみに、「AUDIO IN」と「RE・SAMPLING」の違いは
●AUDIO IN ○:
新たに外部から音をサンプリングすること
●RE・SAMPLING :
すでにあるサンプルデータを使って自分なりに編集したり組み替えたりしたものを
1つのサンプルデータとして改めてサンプリングすること
だょ!
☆あと!ど真ん中にある「SAMPLING TYPE」のツマミについてはまた
改めて説明するけど、今回はとりあえず上3つの「LOOP」「ONE SHOT」
「GATE」のどれかにしておいて!
■さて、んではサンプリング始めるょぉ
やり方は簡単
[1]まず、サンプリングしたい鍵盤を指定する。
好きな鍵盤を押すだけなんだけど(笑)
鍵盤押したら、鍵盤の上の丸いとこ赤く光ったー?
(何か音が入ってても大丈夫だけど上書きされるから気をつけてね!)
[2]真ん中あたりにある「SAMPLING」ボタンを押します。
一度押すと、緑に光ります~。これは録音待機状態!
もう一度押すと、赤く光ります~。赤くなったら録音開始!
マイクに向かってはぃどうぞぉ~~~!
[3]録り終わったら、また「SAMPLING」ボタンを押して終了~
※SANPLINGボタンの左下に「AUDIO LEVEL」ってのがあるけど、
緑→黄色→オレンジ→赤
っていう感じに、入ってくる音量のレベルによって光の色が変わるよ。
コレ、赤くなったらちょっと音量が大きすぎて音割れしちゃうカモ!
だから、音が小さすぎたり、大きすぎたりした場合は、
後ろにある「GAIN」のつまみで入ってくる音量の調節してみてねー
こ・れ・だ・け
保存しないで電源切れば、サンプリングされたデータは消えて初期状態
に戻るから、気軽に色々サンプリング試してみてねぇー。
保存の仕方はまた今度!
ぽらこ
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