パンダでもわかるmonotron[2]-電源を入れる!×モジュレーション-
第一回書いてから1ヶ月経っちゃってた(笑)
んなわけで、モノトロンの大まかな機能はこんな感じ!
細かい部分は追々書きまーす。
で、まずは電源の入れ方から~。単4電池2本で動くょ!
この切替スイッチで「standby」が電源OFFの状態!
なので、下の「pitch」か「cutoff」のところに切り替えると電源が入ります!
その時に、どちらを選ぶかで音の鳴り方が少し違ってくるよー。
■standby: スイッチOFFの状態
■pitch ]mod: スイッチONの状態(LFOでピッチをモジュレーションする)
■cutoff ]mod: スイッチONの状態(LFOでカットオフをモジュレーションする)
↑これはあくまでイメージです(笑)
【モジュレーション?】
モジュレーションは、いわゆる音に横やりを入れて変化を与えるコト!
例えば、まっすぐ流れてる水に指を入れると水がふにゃふにゃ~ってうねって
流れ方が変わるでしょ!その時の指がモジュレーションの役目になってます~。
んで、ここでいうモジュレーションは「LFO」!
要するにLFOをピッチ(音程)にかけるか、カットオフ(フィルター)にかけるかってコト
■LFOでモジュレーションされたピッチやカットオフは↓のような揺らされた音になるよ。
・ピッチにかける→音楽的な言葉で言うと「ビブラート」
・カットオフにかける→音楽的な言葉で言うと「ワウ」
【LFOって?】
Low Frequency Oscillatorの略なんだけど、ものすっごい低周波ってことです!
人の耳には聞こえないくらいの低い音なんだけど、これをモジュレーションとして
かけることで、音に揺らぎを与えて変化をつけることができるんだょ。
まぁ、詳しくはまた今度
ぽらこ
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