パンダでもわかるKORG M01[3] -ワークステーションてなあに?-
【ワークステーションてなあに?】
M1は「ワークステーション・シンセ」の先駆け!って書いたけど、「ワークステーション」て??ていう人のために、今回はワークステーションについて!
んまぁ、「KORG M01」とは直接的には関係ないお話ですけど~
元々シンセサイザーって、「音を作る」楽器!
monotronみたいな「アナログ・シンセ」がそもそものシンセサイザーの形!
だけど、曲作りもこれ1台でできたら便利じゃん?!
って出来上がったのがミュージック・ワークステーション・シンセサイザー!
曲作りに必要な機能が全て入っていることから「オール・イン・ワン・シンセ」とも言うょ。
■機能■
「弾く」+「エフェクトをかける」+「曲を作る(シーケンサー)」機能などがついて、1台で楽曲制作まで完成できるようになった!☆それまでは、曲を作って保存して完成させるには、何台ものシンセサイザーや他の機材がいろいろ必要だったから、それだけお金も場所も必要だったわけ。それがコレ1台でできちゃうっていうのはスゴイ画期的なことだったんだろうねぇ!!
■音色(Program)■
いろいろな音色がたくさん内蔵されていることが多いよ!
■シーケンサー■
「ワークステーション」と呼ばれるシンセには必ず「シーケンサー」機能がついている!
「曲を作る」部分のことを「シーケンサー」って言うよ★
主に、演奏データの「記録」(録音)と「再生」(自動演奏)ができるところ。
で、M1もM01も「8トラック・シーケンサー」。「8トラック・シーケンサー」っていうのは、8人編成のバンド演奏ができるよ!っていうようなイメージ♪なので、8個の楽器でそれぞれフレーズ作っておいて、同時に演奏させることができるんです~。
ぽらこ
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