パンダでもわかるKORG M01[20] -もっとドラム!-
「まず最初にドラムを入力!」と言われても、どうやって・・・?
って人のための回!
ドラムをどんな風に入れたらいいのか、もうちょっとだけ掘り下げて書いてみます~。
前にKAOS画面で感覚的にリズムを録音する方法を紹介したけど、
もっと自分なりの細かいところにこだわりたい人は
1音1音自分で入力していく方法があります
ドラムのシーケンサー画面を開いてね
→ドラムシーケンサー画面の開き方
で、どんな風に入れたらよいのか?!
ジャンルによって、使われる打楽器もリズムパターンも様々!
カスタネットでウンタッタ・ウンタッタ♪ってやるのもOKだし、
ロックやポップスなどでは「8beat(エイト・ビート)」と呼ばれるリズム・パターンがよく使われたりもします!←ちなみに「エイトビート」っていう言い方は和製英語らしいー。
M01で8beatを打込むと、例えばこんな感じ~。
このままでも十分リズムとしてはOKなんだけど、これにプラスして入れたい音を縦の隙間を埋めるように音を入れていくと更にイイ感じになるかも?よぉ~
でも、あまりたくさん音を入れすぎても何がなんだかわからなくなるのでほどほどに♪ロックなどバンドサウンドや生演奏を意識するなら手足4本で叩けそうなのをイメージして打ち込むとイイかも!要するに同じタイミングに聞こえる音は4つまでってことね!バンドさんの映像とか見てどんな風に叩いてるか研究してみて!
参考までに、左に並んでるドラムパートの音色は下の方が足、上の方が手で叩けるような実際のドラムセットにまあまあ対応した並びになっているょ。テクノや打込み系の音楽の場合は、手足4本とか考えずに8beatがどうとかも考えずに、とにかく縦の隙間を埋めるように色んな音を入れてみると意外とカッコイイのができることがあるかも!?
2beatは行進曲に、4beatはジャズに、16beatはフュージョンによく使われるみたい!
こっち系のジャンルはぽらこもよくわからないけどー。
ドラムのビートについてはwikipediaご参照くださいってことで
あとは、ドラムのKAOS画面から行ける「KSET」にあるドラムパターンも参考になるよ!
元々楽器がある程度わかっていて、耳コピーなどできる人は聞こえるがままを参考にジャズでもファンクでもどんなジャンルでも入力していけばいいんだけど、音楽作るの初めて!って人はまずロックやポップスのリズムがシンプルでわかりやすいので、それでやってみてね!
ぽらこ
| 固定リンク
「KORG M01」カテゴリの記事
- パンダでもわかるKORG M01[30] -カオスモードの設定【バリエーション(VARIATION)】-(2011.07.24)
- パンダでもわかるKORG M01[29] -カオスモードの設定【スケール(SCALE)】-(2011.07.21)
- パンダでもわかるKORG M01[27] -[FX]エフェクト!-(2011.07.07)
- パンダでもわかるKORG M01[26] -[MIX]音量バランスを調節する!-(2011.07.05)
- パンダでもわかるKORG M01[25] -保存する!-(2011.07.03)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント