パンダでもわかるMS-20mini[5] -音作りの流れ-
まずは、音作りの基本の流れを知ってね!
音の3大要素
音は「音の高さ(音程)」「音の明るさ(音質)」「音の大きさ(音量)」でできています!!
↑ココ大事!
なので、これら3つを調節することで音はいろんな音に変化しまーす♪
それがどのツマミ部分にあたるのかっていうとー、、、
◆「音の高さ、音程」=VOLTAGE CONTROLLED OSCILLATOR
◆「音の明るさ、音質」=VOLTAGE CONTROLLED (HIGHPASS/LOWPASS) FILTER
◆「音の大きさ、音量」=VOLTAGE CONTROLLED AMPLIFIER
横文字なんがぁ~~~~~い!
でも、待って。。。
よーく見るとアンプのところ絵だよ 詳しくはまた今度!!
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MS-20miniのツマミをおおまかに分けるとするならこんな感じカナ
とりあえず、「オシレーター」「フィルター」「アンプ」だけに注目して!
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というわけで、略して、
◆「音程」=OSCILLATOR(オシレーター)
◆「音質」=FILTER(フィルター)
◆「音量」=AMP(アンプ)
ってことでイイからー
≪それぞれの役割≫
■オシレーター
音の基本となるモノを選びますー。
※ピンクのやつはお肉です
■フィルター
簡単に言うと音の明るさのコト!いらない部分はカットしていくのですー。
■アンプ
音の大きさを大きくしたり~、小さくしたり~♪
基本的に音を作る時は、
①「オシレーターで波形を選ぶ」⇒②「フィルターで音に色づけ」⇒③「アンプで音量調節」
っていう流れで作ることが多いょ!
(電気の流れがこんな感じなので考え方としてはこの順番だけど、実際は後からオシレーターを変えたりとかしてももちろんOKだょ。)
MS-20miniに限らず、ほとんどの音作り用シンセでは、触る順番のツマミが左から右の方向に向かって配列されています覚えておくと便利だね
ついでに。。。
■モジュレーション
これは音を揺らすセクション!ゆらゆら~♪
■パッチ
いろんな組み合せで更に色々なコトができるょ。ぐふふ♪ ←説明になっていない(笑)
ぽらこ
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