パンダでもわかるMS-20mini[6] -波形を選ぶ*オシレーター-
オシレーターは音の基になる部分!
ここでは、まず「波形(WAVE)」、要するに音の素を選びます!
MS-20miniにはオシレーター(VCO)が2つあります♪
この2つのオシレーターをうまく使うことで、和音っぽくしてみたり、
音を厚くしてみたりいろいろできるみたいだよ
*VCO=Voltage Controlled Oscillator
↑
直訳すると「電圧で制御された発振器」ってコト。なんのこっちゃ(笑)
音をつくる仕組みをそのまま名前にしましたって感じだね
オシレーター1
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上から順に、
◆【WAVE FORM】では波形を選びます。
◆【PW(Pulse Width)】は「WAVE FORM」でパルス波Пを選んだ時に使うツマミです。
→ここで波の幅を変えることができるょ!
幅を変えると、パルス波になったりスクエア波になったりして音の感じが変わります!
◆【SCALE】は音をオクターブ上げたり下げたりするところー。
オシレーター2
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上から順に、
◆【WAVE FORM】では波形を選びます。
◆【PITCH】は音を少しだけ上げたり下げたりするところー。
ドレミ単位じゃなくて、Hz(ヘルツ)単位なのでビミョーにズラしてみたりとかね
→オシレーター1と音を重ねて少しずらしてコーラスっぽくしてみたり、もしくはもう少しずらして和音ぽくしたりもできるょ♪
◆【SCALE】は音をオクターブ上げたり下げたりするところー。
オシレーターのミキサー
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オシレーター「1」と「2」の音のバランスをココで調節するよ!
上から順に、
【VCO1 LEVEL】オシレーター1の音量、
【VCO2 LEVEL】オシレーター2の音量 です
[4]のノーマルセッティングではオシレーター「1」も「2」も最大にしていたけど、音作りをするならまずはどちらかの音量を消しておいて、片方ずつやった方がやりやすいカモ!
もちろんオシレーターを1つしか使わないっていうのもアリだょ♪
パンダの飼い主がこんな動画作ってたの見つけた。
ぽらこ
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