パンダでもわかるMS-20mini[15] -チューニングをする-
MASTER TUNE: MS-20miniの全体のチューニングができるよ!
チューニングってなあに?
ギターなどの弦楽器では、よく何弦が何の音でー、とかチューナーを使ってチューニングしているよね。ピアノだとちゃんと資格を持った調律師さんががチューニングしたりするけれど、シンセのチューニングって???
楽器を演奏する時、大抵 ドレミ~ って当たり前のように同じ音が出るけど、
それは例えば 「[ド]は○Hzの音ですよー」 って決まりがあって、その決まりに合わせているから全部同じ [ド] の音が出るわけです!
その○Hz(ヘルツ)を合わせるのがチューニング!
音の高さの単位はHz(ヘルツ)で表します(数値が大きいほど高音デス)
【MASTER TUNE】では、ドレミ単位じゃなくて、もっと細かいHz(ヘルツ)単位で音程を調整することができます!
でも、数値が表示されてるわけじゃないので、耳で聞いて合わせてね♪
値が[0]の時、普通のピアノと同じ、ほぼ A=440Hz くらいになってるよ
鍵盤を代表するピアノの場合、、
普通は真ん中のA(ラ)の音が440Hzになっているのだけど、オーケストラ演奏ではその基準のHzが442Hz~445Hzと違うチューニングで演奏されることもあったり、管楽器は違うチューニングだったりするので、一緒に演奏したい時はそれに合わせてチューニングすれば対応できるネ!
数値表示がないので、かっちりピッタリ合わせたい人はチューナー使ってみて~!
ちなみに、日本では「A=440Hz」が導入される前は「A=435Hz」だったらしいー。
ドイツ語圏では高い音のチューニングが好まれるんだってぇ~
あと、曲のキーを変える時なんかも多少は使えるかもねん
ぽらこ
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