microSAMPLER

パンダでもわかるmicroSAMPLER[37] -AUDIO IN-

一番右の鍵盤に「AUDIO IN」っていうのがあります!

Audio_in_3


コレ、何かっていうと、マイクやLINEで入力した外部の音を
そのまま流せるところ!(鍵盤を押してる間だけ音が出ます)


↓MICかLINEの入力切替はココでできるよ。
Audio_in2

本来はサンプルする時に、外部の音が入力されているのを確認するために使うところだけど、他にこんな使い方も。
例えば、リアルタイムにエフェクトをかけながら喋りたい!
例えば、iPodから音を流したい!

って時とかにも使えるょ
Liveとかでこういう使い方したい時もあるもんねぇー





例えば、リアルタイムにマイクで喋る声にエフェクトをかけて出したい時は、、、


[1] 「AUDIO IN」の鍵盤にエフェクトがかかるように設定する。
→「AUDIO IN」の鍵盤を押して選択しておいて「FX SW」をONにすればOK!
(エフェクトの選び方、調整方法はコチラ
Fx_sw


[2] 「AUDIO IN」の鍵盤を押しながら、マイクに向かって喋る!

Sms


ぽらこ

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パンダでもわかるmicroSAMPLER[36]-サンプルの音量を変える-

波形の音量レベルを調節をするNORMALIZEについては1つ前の[35]
書いた通りだけど、単純にその場での音量の調節をしたい場合は
「LEVEL」を使います~!

もし、NORMALIZEもする場合は、NORMALIZEの処理を先にやってね!


【LEVEL】
再生する時の音量を設定!
Level



「EDIT」ボタンを押しながら、「LEVEL」の鍵盤をまず押して!
それから、「VALUE/FX CONTROL 2」のツマミで値を調節!
Value



ぽらこ

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パンダでもわかるmicroSAMPLER[35]-ノーマライズってなあに?-

【NORMALIZE(ノーマライズ)って?!】
波形の音量レベル自体を標準(通常は0dB)の最大レベルまで拡大して調整する処理のことだょ♪
Normalize




☆イメージ☆

■元のサンプル(パンダがサンプルです)
Simg_05671

■ノーマライズ後のサンプル
Simg_680771   
ぽらこも、こぽらこも、台に乗って大きくなったょ!
ぽらこと飼い主の身長が一緒になったねっ☆


ココで見て欲しいPOINT

■こぽらこは最大の高さまで伸びていない。
この2パンダで一番身長が大きいのはぽらこ!
一番大きいパンダが標準値に届く分の台にしかみんな乗れないょ!
要するに、ぽらこも、こぽらこも、同じ分だけ身長が高くなりまーす!☆
てことは、もしココに世界一のノッポさん人がいたとしたら、他のみんなも
ほとんど台には乗れず終い。。。






☆こんなこともある☆

■元のサンプル(パンダがサンプルです)
Simg_05672

■ノーマライズ後のサンプル
Simg_680772
「アレ?アレ?」って言ってる(笑)


ココで見て欲しいPOINT

■ともだちとぽらこの身長はほぼ同じなのに、上のイラストのぽらこよりも
低い台に乗っている。
なんでかっていうと、頭の上からお花が咲いてるでしょ?!
だから、お花の高さまでが身長と見なされてしまって、その分、高くなれません~。
これ、実際の波形で言うと例えばノイズが乗ってしまっている音は、ノーマライズ
しても、思った以上に音量が上がらないかもしれない。それが、この現象~。
そしてもし、ココに頭にお花が咲いてないぽらこがいたとしても、ともだちと同じ
低い台にしか乗れないょ!




ぽらこ

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パンダでもわかるmicroSAMPLER[34]-サンプルのチューニング-

サンプリングした瞬間から鍵盤で音程演奏ができるmicroSAMPLERだけど、
サンプルした波形そのもののピッチを上げたい!下げたい!っていう時は
「PITCH」(Pitch Change)のパラメーターを使います!



【SEMITONE】半音(100セント)単位での設定

[1]「EDIT」ボタンを押しながら「PITCH」の鍵盤を押す。
ディスプレイには「SEMITONE」と表示されるょ。
Pitch

[2]「VALUE/FX CONTROL2」のツマミを右に左に回してSEMITONEを調節!
Value_2



【TUNE】SEMITONEより更に細かく、1セント単位での設定

[1]「EDIT」ボタンを押しながら「PITCH」の鍵盤を押す。
Pitch

[2]ディスプレイには「SEMITONE」と表示されるので、
 「PARAMETER/FX CONTROL1」のツマミを少しだけ優しく右へ回す。
 回しすぎると違うパラメーターページにいっちゃいまーす!
ディスプレイに「TUNE」と表示されるょ。
Cntl1

[3]「VALUE/FX CONTROL2」のツマミを右に左に回してTUNEを調節!
Value_3



ちなみに、BPM SYNCの設定が「PITCH.CHG」に設定されてると、
これらパラメーターは設定できなくなっちゃうから注意!



ぽらこ

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パンダでもわかるmicroSAMPLER[33]-テンポを変えて再生する?-

前もってサンプリングしてあったサンプルを、別の全然違うテンポの曲に
合わせて使いたい時もあるよね!
そんな時は「BPM SYNC」っていう機能で、テンポを合わせまーす♪


サンプリングする時にサンプリング元の曲を聴きながらTAPテンポでBPMを決めておくと、波形の「オリジナルBPM」っていうのが設定されるので、BPM SYNC前提の場合はサンプリングの段階で気をつけると便利だよ。

もちろん波形の頭とおしりを調整して後から設定することもできるけど、ちょっと大変。

Tempo
サンプリングするときに毎回ここをTAPするように気をつけると後が楽♪




【BPM SYCの設定方法】

[1]サンプル・モードになっているかチェック!
Smpl_md

[2]「EDIT」ボタンを押しながら「BPM SYNC」の鍵盤を押す!
Sync


[3]「VALUE/FX CONTROL2」で3種類のどれかを設定として選ぶことができるょ。
Value

SYNC OFF:テンポに同期しない

■TIME.STRC
(Time Stretch):音程を変えずにテンポを合わせる

PITCH.CHG(Pitch Change):テンポによってピッチも変化する
          (テンポが速いとピッチが高く、テンポが遅いとピッチが低くなる)



それぞれのサンプルをどのように使いたいかによって、設定を使い分けてね!
初期設定は、どのサンプリング・タイプでも「SYNC OFF」なってます~。


ぽらこ

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パンダでもわかるmicroSAMPLER[32]-サンプルの保存先を入れ替える-

サンプルの保存先を入れ替えたい時は「SWAP SAMPLE」っていうのを使います~。
Simg_0487

[1]予め、入れ替えたいサンプルを1つ選んでおく

[2]EDITボタンを押しながら「SAWP SAMPLE」の鍵盤を押す!
Swapjpg

[3]初めに選んだサンプルと入れ替えたいサンプルの番号を選ぶ!
「PARAMETER/FX CONTROL2」のツマミを回して選んで!
Value

[4]「ENTER」を2回押す!
Enter



ぽらこ

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パンダでもわかるmicroSAMPLER[31]-他のバンクに保存されているサンプルを使いたい-

他のバンクで使ってるサンプルをこっちのバンクでも使いたい!
Simg_0464

っていう時はこれ~。

バンクをまるごとコピーしたい時もコレが使えるょ


【LOAD SAMPLE】

[1]EDITボタンを押しながら「LOAD SAMPLE」の鍵盤を押す!
Load


[2]ロードしたいサンプルが入ってるバンクを選ぶ!
「VALUE/FX CONTROL2」のツマミをくるくる~。
Value
バンクを選んだら「ENTER」ボタンをポチッ!


[3]ロードしたいサンプルを選ぶ!
またしても「VALUE/FX CONTROL2」のツマミをくるくる~。
Value
「FROM S.AL」っていうのを選ぶと全てのサンプルをロードできるよ!


[4]ENTERボタンを2回押す!
Enter


ぽらこ

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パンダでもわかるmicroSAMPLER[30]-サンプルの長さを変える-

microSAMPLERはいろんなサンプルタイプが用意されてて、
比較的思った通りのタイミングでサンプリングができるから、
あまりこの機能を使う機会があるかわからないけど!(笑)
Simg_0399

Simg_16807 



■サンプルの再生開始位置を変えたい!【Start Pointの調整】
St_point

3つのいずれかの方法で位置を変更できるよ!

【1】%で調節
サンプルの全体のうち、○%のところから再生する!っていう設定。

EX) 例えば、50%で設定したら、このイラストみたいな感じで、サンプルの
50%の位置のところから再生スタート!
Photo

【2】BEATで調節
拍で設定。BPMにちゃんと合わせてサンプリングした時は、これが使いやすいかも~。
Bpm

【3】数値で調節
3ケタの数字で設定。

「PARAMETER/FX CONTROL1」のツマミで変更したい数値の3ケタを選ぶ!
んで、「VALUE/FX CONTROL2」のツマミで数値を調節!


■サンプルの再生終了位置を変えたい!【End Pointの調整】
End_point

やり方はStart Pointの時と一緒!
3つのうちいずれかの方法で調節できるよ!


■いらない部分をカットする!【TRUNCATE】
Truncate
上のような再生位置の調整をした場合に、
Start Pointより前の部分、End Pointより後の部分をカットできるよ!


ぽらこ

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パンダでもわかるmicroSAMPLER[29]-名前をつける-

バンクにも、サンプルにも自分の好きな名前をつけることができるよ!
やり方はほどんと一緒~
Simg_0352


■バンクに名前をつける!■

いま開いてるバンクに名前をつけるよ!

[1]EDITボタンを押しながら「BANK NAME」の鍵盤を押す!
Bank_name

[2]「PARAMETER/FX CONTROL1」のツマミで変更したい文字にカーソルを合わせて、
「VALUE/FX CONTROL2」のツマミで文字を変更!
Fx

ちゃんと保存しておいてね!



■サンプルに名前をつける!■

まずは、名前をつけたいサンプルを選んどいてね!鍵盤を押せばOKー。


[1]EDITボタンを押しながら「SMPL. NAME」の鍵盤を押す!
Ampl_name

[2]「PARAMETER/FX CONTROL1」のツマミで変更したい文字にカーソルを合わせて、
「VALUE/FX CONTROL2」のツマミで文字を変更!

Fx_2
ちゃんと保存しておいてね!



ぽらこ

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パンダでもわかるmicroSAMPLER[28]-パソコンと繫いで何するー?-

■まずは、microSAMPLER本体での操作!
2


↓そしたら、、、



■パソコンに繋いでみる!その1(受信)
3
microSAMPLERで作ったサンプルやパターンをパソコンに保存したり、
サンプルデータをwavとして保存して誰かに聞いてもらったり♪

wavデータにすると、他の音楽プレーヤーソフトでも聞いたり、CDにも焼いて
CDプレーヤーで聞くこともできるよ
パソコンになら8バンクにとどまらず、いくつでもバンクの保存をしておけるょ



■パソコンに繋いでみる!その2(送信)
1
パソコンの中にあるwavデータをmicroSAMPLERに持ってきてライブで
使ったりなんてこともできるょサンプルの配置替えもドラッグで自由自在


ぽらこ

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